崩れ落ちた次女の家と捜索を見守る清原守さん=2018年7月8日午後5時41分
(出典 www.asahicom.jp)
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「次女と孫2人を早う無事に見つけてやりたい」。広島県熊野町川角5丁目の災害現場で、捜索活動を見守り続けてきた男性の願いはかなわなかった。県警は14日、見つかった3人の遺体が介護福祉士の上西(かみにし)千恵美さん(44)と、息子で中学2年の優太君(13)、小学6年の健太君(11)と発表した。
【特集】西日本豪雨
【特集】西日本豪雨支援通信
清原守さん(71)=同町平谷2丁目=は8年前に妻を亡くした。仕事帰りに千恵美さん宅に寄ると、一人暮らしを案じて、煮物などを作って待っていてくれた。「しっかり者の自慢の娘じゃった」
病院に車で送迎してもらった6日午前、「昼飯でも食べよう」と誘った。だが、「大雨で子どもたちが早く帰ってくるから、家にいないと。また今度ね」と千恵美さんは言い、別れた。それが最後に見た姿になった。
午後8時ごろ。「お父さんは避難せんの?」と千恵美さんから携帯に電話があった。「せんと思う」と伝えると、「そう……。雨がひどくて恐ろしいんよ」と不安そうな声で話し終えた。
経験のないほどの豪雨に身を案じ、7日朝に電話を鳴らしたがつながらない。家を訪れると、土砂や大きな岩、がれきが散乱していた。1階部分は跡形もなく、2階だけがかろうじて形をとどめた状態で倒れていた。千恵美さんの夫(53)は救助されたが大けがをして入院した。
3人とみられる遺体が見つかったのは9日の昼前。千恵美さんは、貴重品が入った白いバッグを左腕にかけていた。「緊急の時にすぐ避難できるように」と用意していたバッグだった。健太君が背負っていたリュックからは懐中電灯が見つかった。「千恵美が用意してやったんだろう」。3人は寄り添うように並んでいたという。優太君は手ぶらだったと警察から聞いた。「弟思いの優太が必死にかばおうとしたのかもしれない」
何度も最後の電話を思い出し、悔いが募る。「はよう避難せい、ときつく言ってやっとけば違ったんかのう」(高島曜介)
2018年7月16日13時47分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL7G544RL7GPTIL01Q.html
ほんまじゃのぉ~
時代はパーシャル
>>4
宮城県出身
この母親には同情できない
後ろ斜面だろ 子供守れや
6日の朝にはもう手遅れだった。
5日にはもう避難勧告出てて学校も早じまいだったはず?
そのまま学校に避難してたら良かったのに。
>>6
お前こんな厳しい事言ってるけど、携帯で地震速報とか鳴ったら真っ先に避難してるか?
天気予報で諸々の警報出たときに避難してるか?
今回の洪水は、ほぼ事前予測で作成されたハザードマップどおり
ハザードマップ内に住んでるのに避難勧告に従わないのは自殺です
避難出来ないなら二階に居るのは基本なんだが
海や川や山のそばに住んでる奴は、次は自分だ!
くらいに覚悟しといた方がいいよ。
俺はバイク乗りだからいつ事故で死んでも致し方なし!
の心境でいるし。
豪雨の時に避難などしようがない
朝日が全力で危険性を放送したらよかったね?なんでやらなかったの?
こういう読みづらい文章の小説って結構あるよな
> 何度も最後の電話を思い出し、悔いが募る。「はよう避難せい、ときつく言ってやっとけば違ったんかのう」
父「はよう避難せい」
娘「お父さんは避難せんの?」
父「せんと思う」
娘「なら私も避難せん」
違わなかったと思う
増水だけならエアマットあればなんとかしのげそう
津波で流木叩きつけられたらアウトだろうけど
言う程読みづらいか?
孫までうしなって辛いな
合掌
父親は、娘に避難しないなんて言っておいて、娘に避難しろと言っておけばだなんて(笑)
ギャグ?(笑)
一緒に避難しようと言えよww オマエが避難しないんじゃ意味ねーだろ?
広島は崖際が多すぎる
暗くなる前に避難しろと呼びかけてるのに、夜の8時に別場所に居いる父親に避難するかどうか聞いて、父親が避難しないと言うもんだから
歩調を合わせてしまった被災したと。
山を背にした立地に住んでて、どんだけ危機感がないのかと。
迷ったら、より安全な方を選択しようよ。
生き残った夫も無能だから爺さん一人に責任があるわけではない
最近の温暖化というのはスゴイものがあるでしょう
それで水温も水位もあがって、治水工事もないまま、崖に家が建っているけれども、
本当にそれでなくっても災害が多い国だし、温暖化を考慮すると、何事も絶対はないけれども
もっと安定した地盤のところに住んだほうが良いんだろうね
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