https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180215-00000011-mai-soci
孤独が健康などに悪影響を及ぼすとして、メイ英首相は1月、「孤独担当相」を新たに設けると発表した。
人口約6500万人の英国では、900万人以上が「常に」あるいは「頻繁に」孤独を感じ、1カ月以上も友人や家族と
会話しない高齢者は20万人に上るという。ならば、孤独死が社会問題化している日本に「担当相」は必要ないのか。
「日本には『孤独』に関する統計は、ほとんどありませんが、欧米以上に『孤独大国』と思われます。
少子高齢化が進む中、早急な対策が必要ではないでしょうか」。そう話すのは、「世界一孤独な日本のオジサン」
(角川新書)の著者で、コミュニケーション戦略の専門家、岡本純子さんだ。なぜ、「孤独大国」なのだろうか。
岡本さんが示したのは、英シンクタンク「レガタム研究所」が発表した2017年版の「繁栄指数」だ。九つの指標のうち、
日本は「ソーシャル・キャピタル(社会や地域での人の信頼関係や結びつき)」で149カ国・地域のうち101位。
14年に内戦が起きたリビア(53位)や90年代に内戦が勃発したルワンダ(84位)より低い順位だ。
「日本では『おひとりさま』や『孤独のグルメ』といった言葉がメディアで取り上げられるように、『孤独』が決して
消極的な意味ではとらえられません。特に男性は『群れない男がカッコいい』といった男性像を押し付けられている」。
そうした日本社会の風潮が、孤独を後押しするというのだ。
岡本さんによると、英国で孤独対策の本格的な取り組みが始まったのは5~6年前から。孤独は認知症や高血圧に
結びつくなど健康を損なうという認識が広まり、五つの慈善団体などを中心に「孤独を終わらせるキャンペーン」が
11年に始まった。調査や研究、啓発活動が行われ、メディアも頻繁に取り上げた。孤独なお年寄りが集える場や、
相談のホットラインなどが、民間が主体となって設けられたという。
日英を比較できるデータがある。日本の研究者のプロジェクト「JAGES」(日本老年学的評価研究)によると、
65歳以上の日本人1万3176人と英国人5551人を約10年間追跡し、友人とのつながり、婚姻状態などの項目別に
生存期間を比較した。「友人とのつながりが相対的に多い英国人男性では、日本人男性と比べて45日間の長寿につながった」
という。孤独が寿命に影響を与える因子になり得ることが示された。
研究の中心となった東北大大学院歯学研究科准教授の相田潤さん(公衆衛生)は「日本では関心があまり払われていませんが、
米国の研究チームによる『孤独であることは酒の飲みすぎやたばこを1日15本吸うのと同じぐらい健康に悪い』という
調査結果は欧米に広く浸透しています」。
孤独を抱えるのは中高年だけではない。「リストカットした」「今からこれ(大量の薬)飲みます」。
NPO法人「若者メンタルサポート協会」理事長の岡田沙織さんのスマートフォンには無料通信アプリ
「LINE(ライン)」を通じて1日に100~200件の相談が届く。
自身もリストカットなどの経験がある岡田さんが「子供たちの孤独感を受け止める場を作ろう」と、相談の受け付けを始めたのは
12年からだ。岡田さんが相談を寄せた子に実際に会ってみると、親が不在がち、家庭内暴力がひどいといった例よりも、
一見するとありふれた家庭環境の子が多いという。母親が兄弟ばかりをかわいがる▽両親が不仲▽学歴にこだわり
成績のことばかり言われる--。そんな子たちだ。「『うちは普通の家庭だし、学校もちゃんと行っているから大丈夫』。
でも、そう言うあなたの子供の体には、自傷行為の痕があるかもしれないのです」
岡田さんは最近、こんなことを考え始めている。「『死にたい』『消えてしまいたい』と、子供が希望を持てないのは、
こうあるべきだと縛られて毎日が満たされない親や大人を見ているからでは。相談を寄せる子の周りの大人もまた
孤独なのかもしれません」
>>1
スレ建ててくれて有り難いが、贅沢を言うなら孤高氏に建ててほしかったw
>>1
一人は気楽だけど
>特に男性は『群れない男がカッコいい』といった男性像を押し付けられている」。
意味がわからんw
「英語には『孤独』を意味する言葉に『ロンリネス』と、『ソリチュード』の二つがあります。英国の担当相は『ロンリネス』の対策にあたります。
一方、『ソリチュード』は、自ら選択して独りを楽しむというポジティブな意味を含みます。日本ではこの二つが混同されがちです」
と話すのは、大手広告代理店「博報堂」の荒川和久さんだ。「ソロ」(一人)でのライフスタイルを研究してマーケティングにつなげる、
同社のプロジェクト「ソロもんLABO」のリーダーを務める。
「『ソロで生きる力』とは、決して一人きりで、誰の力も借りないということではありません。むしろ、誰かとつながる力を持つこと。
社会から孤立せず、個人が個人と結ばれるネットワークの構築が大切です」
国立社会保障・人口問題研究所の最新の推計によると、00年に27・6%だった1人暮らし世帯は、40年には39・3%になる。
4割が1人暮らしだ。荒川さんは、「孤独」への危機感が特に希薄なのは、配偶者への依存度が高い既婚男性で、
他人と関係が築きにくい人だと指摘する。
「会社に所属する自分しかない人です。肩書に依存し、名刺交換をしないと会話を始められない。定年後に肩書がなくなったら
どうするのでしょうか。今のうちに、社名や肩書を名乗らず知らない人と会話できるようにトレーニングを積んだ方がいいと思います」
前出の岡本さんもこの意見に同意する。「会社という場所に存在意義を求める。『個』より『場』に重きを置く。
定年退職でその場を失うと途端に元気を失うのです。『部長』など肩書で膨張したプライドは、人とつながることの障害となりやすい」
岡本さんは以前、会社勤めをしていた頃を思い出した。「当時、私の周囲にも定年後に孤独に陥りそうな予備軍の人たちがたくさんいました。
やたらと人事や肩書にこだわったり。大切なのは個人のはず。10年間、新聞記者をしていたのですが」
岡本さんのその言葉に一瞬、凍りつきそうになった。当事者の私たちが自覚しないまま、孤独が社会にまん延しているのかもしれない。
会社で出世するほど孤独
死にたい奴を自殺に追い込まずに、安楽死させるシステム構築はよ。
高倉健さんあこがれだな俺
どっかの国でやってる
男は30歳を超えても童貞なら
人間として問題あり
それ以上に30半ばを超えても未婚
しかも結婚しようとも思わない男は
社会のお荷物でしかない
というか30歳を超えても童貞は
端から見ても可怪しい奴が多い
そしてどの女性も20代後半で
結婚どころか彼氏もいなければ
マジで気が狂うほど焦るはず
その一線を超えたら
現実から目を背けるしかない
30代後半独身女の
「子供は欲しくない」とか
単なる開き直りでしかない
言っとくけど理由もなく高齢で独身の男女なんて
ヒエラルキーで言ったら底辺のさらに下だからな
次に底辺なのが理由もなく子どもを作らない夫婦
お前らの老後の暮らしは子供たち世代が負担する
お前の老後を他人の子供に背負わすなんて無責任
江戸時代も全国の独身がお江戸に集まってきて、その流れ止まらず。
その後の結末を知りたい、現代の理解につながるであろうよ
昔はネアカだったし、懸命に生きても寿命は40代がせいぜい、
俺も群れないようにしてたら
職場の部署で誰とも話さなくなった
>>12
そのうち出張のお土産をもらえなくなるんだよね
非寛容
蒸れた男なんか臭いだけだろ
一匹狼
サラリーマンは群れるの大好きだよね
中学生みたいに道塞いでキャッキャッ騒いでる
仕事が無くなると孤独になるんだろうけど
むしろ今まで群れすぎだろ
海外で孤独は普通
日本の男を孤独にしているのは日本の女だろ。
もっと言えば自分の気に入らない男は何でもセクハラにする女尊男卑の風潮。
じゃあお前男にベタベタして来てほしいのか、と言ったらそれはセクハラだと答えるだろお前らは。
なんなんだよこのクソ記事は
孤独の最大の敵はこういう孤独を偏見視するクソメディアだろ
だいたい自己責任の格差当然の社会で誰が他人に頼るんだよ
クソ新聞社いい加減潰れろ
そういう人たちは勝手に生きて勝手に死んで行くんだから、放っといてあげたらいいと思うがなあ
なんでわざわざ干渉しようとするんだ?
薄っぺらいクソ記事と思ったら毎日新聞か
90年代ぐらいからは孤独はカッコいいなんてイメージはドンドンけして行ったと思うけどな
45日間長寿ねぇw
結婚はデメリットしかない
せやな
想像で記事書いて金貰えるなんて 楽な仕事だよなぁw
俺は仕事では社交的だが、地区の親父の会とかは無理。
俺みたいなのがヤバイんだろうな。
オレは群れるのが嫌いだ!
変態毎日お得意の日本人は世界の中でも異質だと吹聴する記事な。
孤高なんかろくなもんじゃない
保証人どうしようとかくだらない悩みがつきまとう
集団自殺ブームもすぐ終わったし孤独死ブームもすぐ終わるでしょ
別にカッコいいとか思ってないだろ
煩わしかったり面倒だったりなだけで
云うても、『孤高』を貴しとする文化は、別に日本独自のものではないだろう。
男同士では多少蒸れといた方が生きやすい
女子供と関わっては駄目
関係を持っていたら、即刻捨てるべき
孤独や独身はいいにしても、日本人の人口は維持する方向で考えないと、国が滅ぶからな。
隣の国々がアレなんだから、人口対策はしっかり行うべき。
戦争になったら命令で集団特攻、自決するよりは孤独な現代の方が良い
偏屈王って物語があったよな
カッコイイと思って男がお一人様になっていると思ってんのかこのクソ女は。
コメントする